杜の入口--->>>
☆新刊情報☆
C95新刊(H30.12.31発行)
頒価500円
H30.3月下旬~4月末までにかけて巡った、公共交通オンリーによる四国八十八箇所巡拝の記録。各札所の(公共交通による)アクセス掲載。
栄えある47都道府県唯一電車がない県。しかし普通列車の車両にお手洗い付きが多いので、四国のJRとしては勝ち組である。
四国で唯一の(いわゆるコミュニティバスを除いた)公営バス。しかし徳島バスと路線が被る区域もあり、徳島バスに運行を委託している委託路線が多い。徳島港発着のフェリーを利用するときには大変お世話になる。
土讃線は風光明媚な観光地・スイッチバック駅と話題が満載。
全国に誇る長距離路面電車、後免線・伊野線と、短距離の桟橋線が十字に交差する路線。はりまや橋が一大ターミナル。
日本有数のがっかり名所はりまや橋を中心として高知県を縦横無尽に走る会社。路線番号的なものは付番されているが、はりまや橋を跨ぐと番号が変わるため、慣れが必要。
予讃線(伊予市以北)は単線ながら電化されており、特急しおかぜ・いしづちの爆走を支えている。松山駅から40分以上も上り普通列車に乗って、停車駅の駅名票をみると...まだ「愛媛県松山市」。
郊外電車は3路線とも15分毎、市内電車も本町線以外は全線10分毎に来る高頻度運転が売り。市のコンパクトシティ政策もあり、市内中心部にいると東京の下手な街よりも便利に暮らせる。
松山市駅を起点に放射状の路線網を持つ。等間隔パターンダイヤが得意。客応対がかなり上質。系統番号がしっかり付番されている上、配布されている公式路線図が見やすい。フリー乗車券が充実。
今治・新居浜を始めとした東予全域に路線を広げる。今治駅前~今治桟橋~今治営業所間は、多種多様なせとうちバスの系統が大量に来る。
しまなみ海道沿いの離島路線を担当。縁の下の力持ちである。
周桑(壬生川・小松あたりのこと)地区を担当する、せとうちバスの子会社。
多度津までの予讃線・本四備讃線ともに複線電化で、(普通しか停車しない駅の本数を除けば)申し分ない。瀬戸大橋を渡る快速マリンライナーは混雑する。
伊予鉄道ですらできなかった、全線1500V直流電化をなしとげたつよい会社。瓦町にあったコトデンそごうは圧倒的黒歴史。
高松最大の会社だが、あまり経営状態は芳しくないらしい...!?
長尾に本社がある。高松~引田の長距離路線などを担当。支線は徳島県境付近の「境目」まで行っているが、徳島側のバスが廃止されてしまい、行き止まり路線になった。
坂出付近の路線を担当。与島第二駐車場乗換で、岡山側の下電バスと共に坂出~児島間の普通便・瀬戸大橋線を構成している。